物理赤点バリバリ文系『果てオヤジ』の独学電験エベレスト登頂作戦!!!

オヤジが、ふとしたキッカケで、独学で電験三種に挑戦します。2021年8月の本番に向け、独学中。受かる前からなんですが、いつかはエベレストの八合目(電験2種合格)、そして電験エベレスト登頂(一種合格)を密かに目論んでいます。たまに電験以外のことにも触れます。

2020-11-01から1ヶ月間の記事一覧

自己インダクタンスと相互インダクタンス

TAC本、最強。もうこの本だけあれば、電験三種独学可能。あれこれ読んでも分かったような分からないようなインダクタンス、TACだとスルスル入ってくる。昨日、数学者が書いた、数学は何に役に立つのか、という本を読んでみて、数学者と工学者の意識に大きな…

ヒステリシス曲線の意味がやっとわかった

ヒステリシス曲線、他の本読んでも、なぜこんな軌跡になるのか、ほとんどわからなかった、というかこんなものか、と思っていたが、これもTAC本のおかげで、疑問氷解!ここまでくると、感動の域。逆に、他の本、TAC本に比べると、腹立たしいほど 説明が省略さ…

司法書士も大変だ

電験三種学習の合間に動画を見ている。司法書士で、ロースクールの「活用」が取り沙汰されているようだ。オヤジが法律資格を難易度で格付けすると、 司法試験>司法書士>社労士>行政書士>宅建司法書士は、試験は難しい割には稼ぎにくい、という印象。司法書士…

ビオサバールの法則、アンペアの周回路の法則

これまで数冊の電験三種テキスト、電磁気学の基本書を読んでもモヤモヤしていたビオサバールとアンペアの周回路。これもTACさんにかかると、「割り切り」と最低限必要な説明で、助かった。要は微分積分を、ここで真面目にやり出すと、とてつもない時間がかか…

比誘電率εrは無名数

εとε0は単位がF/mなのに、εrは無名数とだけ書いてある「わかりやすい」「ゼロからはじめる」「初心者向け」の参考書。 「無名数はわかったよ。で、なんで無名数なんだよ?」TACは、「εとε0の比だから、単位はない」とわざわざ書いてくれる。市販の参考書のほ…

さすがのTAC

絶縁体も、絶という言葉があるので、電気を通さないのかと思いきや、ほとんど通さない物質である、と。文系オヤジには、こういう細かな用語のニュアンスが読んでいて引っ掛かるので、学者に「ったく、もうちょっとスンナリ入ってくる用語を使えよ」と毒づき…

誘電体=絶縁体

TACの理論テキスト、メルカリで購入したので、図書館から借りてきた理論テキストの書き写しは、中断。ガンガン読み進めている。今日は導体と誘導体(絶縁体)。電気をほとんど通さないのに、なんで誘導体と名付けたのか?命名者のセンスを疑う。おそらく昔の学…

TACのテキスト&問題集 理論、機械、過去10年問題集2020年度版ゲッツ

TACのテキスト&問題集の理論編、2週間で、全378頁をノートに書き写すべく、毎日進めていたが、昨日は、ついフラフラと赤提灯にさそわれ、炭火焼き鳥からの焼きそば→TKGの炭水化物祭りを繰り広げてしまい、あろうことか、その帰り道にあったタコ焼き屋まで攻…

インダクタンスがなんとなくわかってきた

わかる電磁気学で、途中のインダクタンスで、スッと頭に入ってこなくなってきたので、置いていた。今日、TACテキストで、速さ、速度、加速度の復習コーナーがあり、速さがスカラー、速度はベクトル、そして、加速度が速度の変化Δvを時間の変化Δtで割ったもの…

図を入れればいいってもんでは

電磁気学の基本参考書。図解と銘打っているので、わかりやすそうかと思って読んでみたが、さにあらず。やはり大学教授の書いた本は、一定レベル以上から、始まるので、初学者から見ると、説明がはしょりすぎ。図があっても、公式の説明、用語の説明が、これ…

平日の学習時間

休日のうち1日はオフ、1日は勉強中心に充てる。となると、平日の時間配分が、より重要になる。朝起きてから、出かける前までの時間、ここがコアタイム。出勤途上はノート書きは無理なので、TACテキスト以外を読む。退社後の帰宅途上の時間も重要。 ここも…

夢に日付を~その2~

またパラパラと、読んでみた。ワタミの社長、会社を起こすため、某運送会社で1日20時間働き、何年かで開業資金を貯めて、ワタミを造った。その時の運送会社の月給が43万円。1980年代の初め。そういう経験がある人だからこそ、この人の本は、文字だけ読んで…

1日80ページ、キツすぎた

本日は、せっかくの祝日なので、80ページくらいノート書きを進めるつもりであったが、結局、昨日と今日で、57ページで終わった。1日20ページはかなりハイペースであることが、わかった。あと12日でこのペースだと、240ページか。平日もコンスタントに進めね…

複雑な電気回路

テブナンの定理、ミルマンの定理、ホイートストンブリッジ、△-Y(デルタ スター変換)。これからが佳境だ。1ページ進むのにも、図がたくさん出てくるので、最初のほうに比べると進み具合が遅くなるのは仕方がない。この辺りを征服すれば、次の章からは、また見…

テブナンの定理

ゼロからの~や他の教材では、スッキリと頭に入ってこず、飛ばし読みしていたテブナンの定理。TACの教科書は、実に懇切丁寧。相当数のページを取って、図解入りで丁寧な説明がなされているため、初学者でも、独習が可能。やはりTAC教科書、最強かもしれない…

ブックオフ、いまいち

昨日は、ブックオフ巡りで、電験三種テキスト&問題集、あわよくばTACのこれが欲しかったシリーズをゲットしようとしたが、大型店舗を2つ回ったにも関わらず、ほとんどない。最初の店で、電気書院のこれだけシリーズの理論と機械がどちらも、970円で売ってい…

理論のあとのスケジュール

理論テキスト12月初旬までに完了。12月 理論の問題、機械テキスト 1月 機械テキスト、理論問題 2月 電力テキスト、理論、機械問題 3月 電力テキスト、理論、機械問題 4月 理論、機械、電力問題 5月 理論、機械、電力問題 6月 法規テキスト、理論、機械、電力…

TAC理論テキストの進捗計画

ポイントは、休日にどこまで進められるか。土日のうち、片方は基本オフとするので、やってもせいぜい2時間。となるともうひとつで、ページ数を稼ぐ必要あり。明日は幸い祝日。 ここで80ページは稼ぎたい。あとは来週と再来週日曜日。ここでも160ページ。する…

TACのこれが欲しかった理論

TACのこれが欲しかったの理論に着手。このテキスト、初学者の独学には非常によいかもしれない。図が豊富で、説明の文章が平易。カラフルでイメージしやすい。さすがTAC。今日から約2週間でテキスト374ページを一気に読み上げるつもり。

エルステッド、アンペール、ファラデー

1800年代の前半、エルステッドやアンペールが、電流が磁界を作ることを発見。日本では江戸時代の後期なのだなあ。ここから電磁気学が、急速に発展するのか。ファラデーは、逆に磁界が、電流を生じさせるのではないか、と考えたらしい。この人たちのおかげで…

オームの法則~抵抗について

抵抗R=ρ(抵抗率)×l(長さ)/S(面積)抵抗は ①導線の長さ(=電子が通る通路の長さ)が長いほど大きい(通りにくい)②通路が狭いほど(面積が小さいほど)通りにくい ✳️面積が小さいほど、抵抗は大きくなるので、反比例③抵抗率が大きい(通路が長さ、面積以外の要因で通…

わかる電磁気学~素晴らしい

電流が流れるときの、電子の動き。電流がながれると、マイナスの電荷を持つ素粒子エレクトロン(電子)が、高速でビューっと+に向かって導体の中を移動するのではなく、導体、すなわち電流が通りやすい物質とは、自由に動ける電子がうようよいて、電圧をかける…

コンデンサ

静電容量Cという聞きなれない言葉。コンデンサあるいはキャパシタについて学習している。ゼロからの~では、Q=CVを「柿は渋い」で覚える、という箇所だけは、妙に頭に残ったが、それ以外の説明は今一つピンと来ず、白衣メガネ関西弁講師の動画と「わかる電磁…

税理士について

この資格は、難度も、社労士や行政書士、宅建などと比べてグッと上がり、プロフェッショナルと言ってよいと思う。ただその専門性により、クライアント獲得にはピンキリの差が生じるのは疑いない。相続に強い税理士は、引く手あまたであろう。しかし、実のと…

社会保険労務士について

社会保険労務士。これまたビミョーな資格である。コンプライアンスがより厳しくなってきている昨今、規模の大きな企業ほど、労働関連法規を順守せねばならないとの圧力はかかり、本来、社会保険労務士の出番のはずなのだが、大企業はもちろん中堅企業では、…

行政書士について

他の人々が書いている行政書士受験生や行政書士開業のブログ。資格取得自体は、宅建と並び比較的取りやすいと思うが、開業してからの動向が気になり、参考にしている。しかし、日常生活あるいはこれまでの社会人経験から考えてみても、やはり行政書士は、商…

ガウスの法則、手強い

「わかる電磁気学」という基本書を読み始めた。「ゼロからはじめる電験三種」というオーム社のテキスト&問題集(300メルカリ)を読んでいるのだが、絵がかいてあり、説明文もですます調で、取っつきやすくはあるのだが、何かピンと来ない説明も多い。これは、…

過去問~数学おそるるに足らず~

過去問を解く際に、三角関数、ベクトルなども出てきたが、正直、なんてことはない。確率論や整数論は、非常に難しかった記憶があるが、電験は、要は長さや面積を求めるだけの話が多い。そこに三角関数やベクトルを使えば、より素早く解けるよ、ということ。…

独学の定義

読者の方に誤解なきようにことわっておくが(そもそも読者がいるのかどうか定かではないが)、私の独学の定義は下記の通りである。「5万円以上する学校や教材は使わないこと。」よく考えてみたら、これだけ。もう少し、厳密に言うと「受験関連の費用、通信費を…

調子が出てきた

今は完全朝型。夜は缶ビールを飲んで晩御飯を食べたら、眠気に勝てない。晩酌をやめて、軽く食べて、夜に勉強、というのが理想的かもしれないが、晩酌をやめる=人生の大きな楽しみのひとつ、を棄てることは、無理だとの結論。年齢とともに、夜、トイレで起き…