こんな問題や選択肢、よく出すよな、と思うようなことが電験三種ではよくあるが、それでも社労士試験の足切りのための足切りに出てくるような悪問よりは数段マシではなかろうか。
そして苦労して取った割には役立たないのもおそらく社労士のほうが電験を遥かに圧倒しているのではなかろうか。
しかも社労士の対象とする法律は、毎年猫の目のように何らかの些末な改正があり、そこが出題される。
テキストを毎年買い直さねばならない負担。
予備校のためにあるかのような試験。
本当に必要なのだろうか、社労士という職業。
不毛な暗記に疲れたら、社労士受験生のブログを読むことにしている。