物理赤点バリバリ文系『果てオヤジ』の独学電験エベレスト登頂作戦!!!

オヤジが、ふとしたキッカケで、独学で電験三種に挑戦します。2021年8月の本番に向け、独学中。受かる前からなんですが、いつかはエベレストの八合目(電験2種合格)、そして電験エベレスト登頂(一種合格)を密かに目論んでいます。たまに電験以外のことにも触れます。

電力~単線図と複線図

TAC本の電力、すいすいと変電所まで来たが、送電のしょっぱなにある単線図と複線図のうち、単線図が今ひとつ飲み込めない。

 

とても同じ図には見えないのだが、TAC本には「両者が同じであることを見てわかるように」という結構無茶な注文をつけてきている。

 

ここで脇道に逸れると樹海に迷いこむかもしれないので、とりあえず流す。

 

電験三種の独学をはじめてもうすぐ3ヶ月が経過しようとしているが、?となったところで「とりあえず流して前進する」ことの大切さが身についてきた。

 

ところで、今日は、ふと電験一種の合格者推移と試験問題をはじめてしげしげと眺めてみた。

 

ついでに二種も。

 

二種はまだ何となく見たような用語が出てきて電験学習をスタートしたばかりの頃よりは、「解説を読めばある程度は理解できるかもしれないな」という印象なのだが、一種はもうちんぷんかんぷん。

 

今はエベレストの一合目当たりから雲の上から微かに見える頂上を双眼鏡でチラリと見た感じか。

 

しかし「こんな山、とても登れんぞ。やあめた」というのではなく、「まあ五合目の山小屋(電験三種合格)までは、何とかたどり着いてラーメン食べてコーヒー飲んで、そこで記念撮影して帰るのもいいな」という気持ち。

 山小屋までの難所を知らないからかもしれぬが、今はまだ「山小屋までたどり着いたら、ちょっと元気を回復して八合目のキャンプ地(電験二種合格)まで行けるともっといいな」と思いはじめている。

 

しかし、そのあとの頂上アタックは、今の自分では確実に命を落とすと思われる。

 

オヤジ艦隊、いつの間にか、電験エベレスト登山隊に変わっているが、心証風景はやはり登山のほうが実際の気持ちをより具体的に表現できる。

 

一次試験合格までは三種と同じ3年で全科目合格だが、二次試験が一次合格の翌年までに受からねばならないのが二種と一種。

 

電験エベレスト、上に登れば登るほど空気は薄くなり、天候は荒れるだろう。

 

プロクライマーですら、命を落とす頂上アタック。

 

そう思うと五合目の山小屋、なんとかなるのではと思えてくる。