あと1日で本番
過去問の見直しをしている。
○問題も念のため見直し。
×は当然、見直し。
こうしてみると準備期間中は完全にすべての選択肢を理解していなければ△としていたが、選択肢の組み合わせで確信をもって解ける△問題は結構ある。
また×の中にも、2つの選択肢までは絞れるものもあるので、本番ではどちらかにマークしておけば○になり得る。
こうしてみると、計算問題がボロボロにならない限りは、何とかなる確率は相当あるのでは、と思えてくる。
とはいっても、どこを突いてくるのかわからないのが電験。
あとは出たとこ勝負である。
もうすぐこの修行が終わる。
次に問題集を開くのはいつだろうか。
使わないテキストや中途半端な問題集は、メルカリに出そう。
明日の本番、楽しみだ。
しかし、短答に通った人々は相当の実力者。
その人々をさらに篩にかけ、落ちたらまた気の遠くなるような勉強。
さらに短答合格後、論文で三振したらまた短答から。
本当にご苦労さんな試験である。
そして結局受からず、人生を棒に振るような30代以上の受験生も多数いることだろう。
早々と就職していたほうが、経済面では安定していた人々も多いに違いない。
難関資格の罠。
あなおそろしや。