受験ができるということ
なんやかや電験について、文句を書き連ねてはいるが、そもそも何の試験であれ、受験できるということ自体には感謝したい。
健康なかりせば、また勉強するだけの心のゆとり、生活面でのゆとりがなければ、受験勉強など続けていられないのだから。
一時、身体の不調で、絶望した時期があった。
治療しても、一向に良くならず、一生このままか、と寝ても覚めても暗澹たる気分に陥っていたことがあった。
幸い、治療を早期に受けたため、1ヶ月から2ヶ月して回復し、地獄から天国に昇ったような心地に。
あの時のことを思えば、今は、なにもかもが恵まれている。
試験の些末なことに不満を並べ立てているより、勉強できていること自体に感謝し、ベストを尽くす。
結果はもちろん合格するに越したことはないが、まずは健康でいられること、そしてその健康を維持すること、を最優先したい。
さああと3日、がんばろう。
その後には楽しい打ち上げが待っている。