物理赤点バリバリ文系『果てオヤジ』の独学電験エベレスト登頂作戦!!!

オヤジが、ふとしたキッカケで、独学で電験三種に挑戦します。2021年8月の本番に向け、独学中。受かる前からなんですが、いつかはエベレストの八合目(電験2種合格)、そして電験エベレスト登頂(一種合格)を密かに目論んでいます。たまに電験以外のことにも触れます。

TAC模試の結果

オリンピックをつまみ食いで観戦していると、多くの電験受験生は「よしおれも頑張るぞ!」と問題を解いたりすると思うが(もっと頑張っている受験生はオリンピック観戦している間も惜しんで、問題と格闘しているだろうが)、根元がエピキュリアン(刹那的快楽主義者)の果てオヤジは逆。

 

「オリンピック楽しいなあ。なんでこんなお祭りを楽しまずに、電験のようなくそ面白くもないものやってるんだろう?」と嫌気がさしてきた。

 

そんなモチベーションだだ下がり状態で、TAC模試を受けた。

 

前日は、朝方3時間程度勉強したものの、飲みに。

 

深酒してしまい、ほんのり二日酔いで朝6時に何とか起きる。

 

一応、電力のノートを見直し。

 

そして迎えた理論。

 

問題を見て呆然。

 

こんなにも忘れているものか!

 

理論は結構好きで、むしろ法規よりも勉強時間を割いていたが、今回の作戦は「三兎を追うもの一兎を得ず」回避なので、理論は7月上旬からやめ、電力、法規に集中。

 

しかしまあ、わずか2、3週間離れていただけで、ここまで抜け落ちているものか。

 

これ以上座っていても時間のムダと思い退出。

 

この時点で、「電験への情熱」など吹き飛んでしまい、飲みに行こうかとさえ考えてしまった。

 

一応、次の電力と最後の法規だけは受けねば、と思いとどまり、電力を復習。

 

電力はさすがにそこそこの感触。

60点は越えただろうと思ったが、結果は1問足りず。

 

気を取り直して、吉野家の牛丼でランチ。

 

午後の機械は問題と解答をもらい、法規の見直し。

 

そして最後の法規。

できるものはできるし、できないものはできない。

 

時間が30分くらい余ったが、法規は途中退出できず、机に突っ伏して待つ。

(計算問題で全くわからないものがあり、時間が余ったのだ、、、)

 

結果は60点をギリギリ越えたが、まぐれ当たりもあっての点数だ。

 

そんなこんなで、もう電験への興味や情熱は雲散霧消しているのだが、一方で、まぐれ当たりもあるのが、電験三種だな、との感触も得た。

 

さらに、計算問題はヤマが当たれば、大きく稼げる。

(ヤマが外れたり、初見で捻られたり、あるいは長文問題で幻惑されたりすると悲惨だが、、、)

 

さすがに、適当にマークするだけでは受からないだろうが、そこそこ選択肢を絞れれば、運次第で合格もあるのが、電験三種かなというのが初模試後の感想。

 

という意味では、ギャンブルに似た楽しさもある。

 

もうあまり深刻にならずに、お遊び感覚で受けよう。

 

あくまでも能天気な果てオヤジ流。