物理赤点バリバリ文系『果てオヤジ』の独学電験エベレスト登頂作戦!!!

オヤジが、ふとしたキッカケで、独学で電験三種に挑戦します。2021年8月の本番に向け、独学中。受かる前からなんですが、いつかはエベレストの八合目(電験2種合格)、そして電験エベレスト登頂(一種合格)を密かに目論んでいます。たまに電験以外のことにも触れます。

電験三種のコツ

この10か月弱、電験三種の勉強をゼロから始めて、実体験として掴んだこと。

 

今回のみならず、次回以降への戒めや教訓として書き留めておく。

 

①勉強記録は細かくし過ぎない。

問題を解いた数を正ちゃんマークでつけていたが、イチイチ正ちゃんをつける手間がムダ。

電験三種は、どの科目もどんどん忘れていくもの。

半年前に1日60問解いても、やっていなければ忘れていくもの。

「今日は頑張った。今日ははかどらなかった」というモチベーション制御にはよいが、それ以上の効果はない。

 

②○×△はつけておくとよい。

あとで重点的に復習するのに役立つ。

怖いのは、○問題でも1か月、2か月やっていなければ、忘れているリスクはある。

 

③直前期にどれだけ詰め込めるかが最も大切。

 

さらには直前期にその時間を確保できるか。

 

学生はともかく社会人は、その時間の確保が最大の難敵。

 

④イエローページ(電気書院の電話帳)は、分冊しておくべし。

あれは分冊しないと重たすぎる。

 

イエローページの解説は、割と網羅的なので復習によい。

 

⑤法規を録音して、聞いていたが、電験に関しては、耳からだと頭に残りにくい。

 

回すならTACテキストがベストか。

 

⑥ユーキャンや翔泳社の4科目をコンパクトにまとめたやつ(他にもこの手のまとめ本は山ほどあるが)は、結局、コンパクト過ぎて、「あの似たようなやつ、なんだっけ?」となったときに、他の素材を見ねばならず、どれも結局中途半端。

 

書き込むスペースもない。

 

⑦弱点ノートは、それなりに役立つ。

最初からルーズリーフで作っておくべきだったのが後悔する点。

ルーズリーフなら、理解度に応じて並べかえられるので。

 

⑧次回は、1科目につき、直前3か月前あるいは2か月前から開始する。

ダラダラやっても結局忘れるので。

 

3科目同時進行は、負担が大きいので、最大2科目か。