機械~なんとなくコツが
電験革命の機械はとりあえず中断しTAC本読み。
機械は理論に比べ、掴み所がないというか、とにかく似たような用語で、少しずつ違っているというか、整理するのが大変だ。
TAC本も理論に比べ、用語の羅列が多いように感じてきた。
それで別のネット講座を探していたら、初級者向けの講座があったので見てみる。
さっきTAC本に出てきた用語や公式がどんどん出てくる。
イントロで講師が、「機械は幅広いので、直流機、変圧器、誘導機、同期機をきっちり押さえる。これだけで問題数の5割を占める。あとはパワエレ。ここを重点的にやり、あとの情報処理や電熱や照明は得意なところだけやればよい。機械はどこが出るか、簡単な問題かどうかで大きく左右される。運もある。自分も情報処理はわからない。」と言い切っていた。
「マニアックにすべてを構造から理解しようとすると、時間がいくらあっても足りない。公式に関係するところだけは、丸暗記だけでなく、構造も含めながら理解するというスタンスでよい」とも。
その後、毛布にくるまりながら、1時間半の第一回目を見た。
電験革命のようにスライド式ではないので、手書きに時間がかかったりする部分はご愛敬。
初級者からの質問コーナーもあり、参考になる。
何よりわざわざ極寒の中、仕事帰りや休日に予備校に行ったりせず、毛布にくるまり、無料で空き時間を有効活用できるのが、ありがたき幸せ。
しかも今は講師の説明をイチイチノートに手書きしたりせず、スクショで必要箇所を保存しておけばよい。
TAC本や他のテキストも組み合わせながら、ネット動画の助けを借りつつ、機械を攻略したい。
それにしてもなぜかネット動画の講師、関西弁の人が多い。
講義で「ここは立ち入らなくてもいいです。私はそれで合格しましたから!もし出たら運と思って諦めてください!」と半ば本気で言っていたのが印象的。