物理赤点バリバリ文系『果てオヤジ』の独学電験エベレスト登頂作戦!!!

オヤジが、ふとしたキッカケで、独学で電験三種に挑戦します。2021年8月の本番に向け、独学中。受かる前からなんですが、いつかはエベレストの八合目(電験2種合格)、そして電験エベレスト登頂(一種合格)を密かに目論んでいます。たまに電験以外のことにも触れます。

問題演習

TACテキスト読みの後、TAC問題集(理論、電力、機械)をアットランダムに開き、問題演習。

 

同時平行で平日は、ネットの電験最速合格(理論)と翔泳社のポケット版を読み、公式暗記をスキマ時間に行っている。

 

不動の公式集は、公式羅列に近いので、今の段階では、ロジックの想起ができず非効率(直前期のレベルがもっと上がった段階で見直すのにはよいかも)。

 

不動の公式集に比べ、翔泳社のポケットサイズ「出るとこだけ」は、簡単な説明がついており、かつ全て例題があるので、頭に入りやすい。

出かける時や通勤時などは、TACだと分冊しても重いので、ネットの最速合格(機械、電力もほしいが、レーゼさん、理論だけなのが非常に残念!機械もアップしてくれないものか)、翔泳社が大活躍。

 

機械の問題演習だが、問題を見ただけでは公式が思い浮かばない。用語も忘れている。

 

あれだけテキスト読みと動画視聴に時間をかけたのにと情けなくなるが、よく考えてみれば、各科目当たりでは実質1か月程度の勉強時間。

個々の単元自体にかけた時間は多寡が知れている。

 

一度読んで一度視聴しただけでわからないのは当たり前かもしれない。いや、それで問題が解けるようになると思うのは、おこがましいと言ってよい。

 

わからなければ、そして少しでも曖昧なところがあれば、即座にテキストに戻り、読み返す。

 

一回めにテキストを読んだ時よりは間違いなく、理解の度合いが進んでいるし、3科目間の連係もよくわかる。

 

ただこの方法、一問を終えるのにものすごく時間がかかる。

例えば「無負荷飽和曲線と三相短絡曲線」の問題。

 

用語自体を忘れているので×をつける。

 

解説はほんの半ページ。

 

そもそも無負荷飽和曲線と三相短絡曲線ってなんだっけ?となるので、テキストの同期機のところを通読していく。

 

途中、同期発電機のベクトル図も出てくるので、ここはネット講座の該当部分をもう一度見直し、ベクトル図がなぜそうなるかをもう一度じっくり確認する。

 

また相電圧や相電流もまだ曖昧な部分があるので、理論のテキストを読み返す。

 

一問やるのに下手すると2時間かかることも。

 

しかし、単に解説を読んだだけでは、薄っぺらな理解に終わるのが目に見えているので、実力をつけるために、今のこの時期はわからない問題については、掘り返す。

 

理論と機械、特に機械については時間がかかるが、わからない所は必然的に繰り返し読むことになるので、知識は定着すると思う。

 

実際、ここまでやった後、解説を読むと、解説文の一つ一つが頭に染み込むのだ。

 

問題集に全てチェックマークがつくのはいつか。