電験三種学習の孫の手
ネット動画講座の理論編を通勤時に見ている。
本を読んでいるだけではわかりにくかったRLCの位相のズレや複素数表示、ベクトル表示についても、「ここだけ押さえておけば、あとは導ける」というポイントを絞った解説がわかりやすい図解とともに次々と繰り出されるので、スイスイ頭に入ってくる。
まさに痒いところに手がとどきまくりの「孫の手」だ。
TAC本も、おそらく実際に講義を受けながら、解説とともに読み進めれば同様の効果が得られるとは思うが、割引や教育訓練給付金を使っても16万円程度はかかる。
他の通信教育も10数万円はかかることだろう。
これを高いとみるか、安いとみるかだが、ネット動画にこのようなわかりやすいものがあるのなら、オヤジとしては、そちらにお世話になる。
おそらくこの動画の作者は、相当な広告料収入を得ていることだろう。
ネット時代ならではの、ウインウインの関係である。
くだらぬ動画や広告は、瞬時値で消すが、このような有用な動画は大歓迎。
そうなるとスマホは今や最低限必要な投資だろう。
タブレットが欲しくなってくる。