もうすぐ公認会計士 論文試験の合格発表♪♪
どうも。
資格試験やじうマンの果てオヤジです。
公認会計士の論文試験の合格発表日が近づいてきているようだ。
公認会計士垢を見ていると、論文試験を受けた受験生たちは、短答試験の終了した8月下旬から、監査法人回りをスタートしているようだ。
他の士業には見られぬ独特の慣習のようだ。
論文試験に落ちれば、「ただの人」。
「ただのフリーター」の専業受験生も多いだろう。
短答試験の有期免除制度や、一部の論文科目(経営学や監査論などの)有期免除制度もあるようだが、なんせ、受験生のレベルが高いのと、膨大な勉強時間を要する試験。
短答に受かった実績があっても、論文に落ちてしまえば、また短答、論文を勉強しなおさねばならないのだ。
知識のキープ、計算能力の維持の大変さなど、他の資格試験の比ではなさそう。
そして、新たに学生たちも参入してくる。
論文に落ちて、また1年あるいは半年、苦行を続けねばならない受験生たちの心境はいかばかりか。
こういうヒューマンドキュメンタリーを酒のつまみにしながら、傍観していられるのは、ある意味、至福。
そんじょそこらの小説よりも、ずっと面白い。
さあ、今回は、どんな悲喜こもごもが展開されるのか。
会計士垢から、ドキュメンタリーの主人公になりそうなものをピックアップしておこう。