祭りの後
会計士論文合格発表祭りも終息。
合格を果たし、監査法人への就職に踏み出す者。
不合格となり、次回論文あるいは短答への再挑戦を誓う者。
そして矢折れ刀尽き、無念ながらも撤退する者。
合否が人生を左右する度合いが、電験などとは比べ物にならない。
次はまた12月の短答合格発表イベントを待ちたい。
ちなみに最高齢の合格者は60歳で1名。
果てオヤジと同じカテゴリーの50代合格者はたしか2名くらいだったか。
まあ50越えて監査法人への就職を希望しても、ありえねーなので、かといって、個人で会計士事務所を開くとしても、税理士事務所より仕事は圧倒的になさそうだと思うのだが(会計士の独占業務は監査なので)。
合格者の大半は学生または無職専業。
社会人合格者は10%程度であったか。
人生様々だなと感じる。
最後に印象的だった論文不合格垢のツイ。
「合格発表までは何もできなかった。そしてもうすぐ次の論文生が生まれる(21/12月の短答合格者)。過年度生のアドバンテージ、ほとんどない」
「成績結果みても、高得点で落ちてたら発狂しそうになるし、ラインに全然届いてなければ自信喪失するし、どちらにしてもダメージ大きそう」
さて、電験三種の勉強だが、ポチリポチリとやっている。
理論は面白い。
機械は退屈なのだが、とりあえずまんべんなく過去問に当たっているあちに、少しずつ勘所がつかめてくる感じ。
しかし、次回試験日程がいつになるかで、予定が左右される。
早く日程だけでも発表しろや!と思う。
理論も機械も、その場で問題に必要な数種類の公式を組み合わせ、きちんと単位揃えや、相と線間の区別ができるかどうか。
回路計算は、「そうきますか!?」というようなパズル、ヒッカケの要素が楽しめるようになってきた。
機械を楽しめるような境地に達するのは、、、無理だろうなあ。