物理赤点バリバリ文系『果てオヤジ』の独学電験エベレスト登頂作戦!!!

オヤジが、ふとしたキッカケで、独学で電験三種に挑戦します。2021年8月の本番に向け、独学中。受かる前からなんですが、いつかはエベレストの八合目(電験2種合格)、そして電験エベレスト登頂(一種合格)を密かに目論んでいます。たまに電験以外のことにも触れます。

電験三種 60歳未経験の実務

本日も、朝から技術士の問題、令和の過去問のルーズリーフ作業。

 

頭の整理に役立つ。

 

合間にツイッターを眺める。

 

ある電気工事業の親方が、ハロワから「60歳未経験者」を紹介され、唖然としているツイート。

 

危なくてしょうがないだろうな。

 

まあ、ハロワにしろ、人材口銭業にしろ、「未経験可」に「ただし高齢者は不可」とは明確には書かない。

 

ハロワはまだしも人材口銭業などは、紹介して契約してナンボの世界ゆえ、数うちゃ当たる、でどんどん紹介するだろう。

 

もし若手がどんどん電気工事の世界に飛びこんてくるなら、60歳未経験など紹介する必要もないのだろうが、おそらく若手はそこまでこの業界には飛びこんでこないのだろう。

 

絶妙な需要と供給のギャップが存在していそうだ。

 

ロクな仕事にありつけない高齢者は、多少はマシに思える電気関係の職に就こうとするのは、至極当然。

 

しかし、雇うほうからすれば、実務経験のない、ましてや高齢者に、ゼロから教えることなど、負担ばかりで、リスクの塊であろう。

 

さらに、未経験の高齢者を電気主任技術者として雇うのも、さらにあり得ない選択肢か。

 

「60歳未経験」など、お呼びでない、のだ。

 

などと思いながら、蜘蛛の糸よりも細い電験講師の道に一縷の望みを託し、ルーズリーフ作業を続ける果てオヤジであった。