電験三種 理論の語呂合わせ
そろそろ理論、機械の過去問を解いていこうと休日朝勉をガッツリやりはじめた。
しかし、機械はともかく、結構やってきたはずの理論、見事に勘が鈍っている。
こうも忘れるものか。
問題集にいろいろメモしておいてよかった。
メルカリに売るために、メモしないでおいたら、またイチからウンウン悩まねばならないところだった。
もはやあれだけやった電力や法規でも、合格して1ヶ月も離れれば、はるか彼方の記憶。
正直、机上の理論を暗記して、ややこしい計算問題をいくら解いたところで、実務経験を積まねば、電気の保安、監督など危なすぎて任せられないだろう。
電験三種の問題をここまでひねりまくる必要があるのか、とも思う。
でも、この小難しくひねくりまくられた机上の空論試験のおかげで、未経験者にも講師の道だけはかすかながらも、残されている。
実務に比べれば、極めて安全で、責任もないに等しい電験講師業。
未経験で実務を始めるには、先輩からの「指導」(見て盗め!、1回で覚えろ!俺たちの頃は、的な職人的指導が大半だろう、、、)に耐え、身体の危険をおかしながら、精神を病むリスクもおかしつつ、経験を積まねばならないのだ。
それも薄給で。
これを高齢者ができるのか。
果てオヤジには、到底「ムリっ!」
電験三種未経験者が、実務を積まないままその資格を生かす(金に替える)には、講師業しかないのだ、ということが身に染みてわかってくる今日この頃。
だからこそ、電験講師への参入者も増える一方で、競争は激烈。
生半可なレベルでは、マネタイズ不可能。
とりあえず合格しないことには、その講師業ですら応募できないのだから、語呂合わせ新作でも作るとしよう。
「三方、印字ガリガリ、あっ臭え~」
=3価、ホウ素、インジウム、ガリウム、アクセプター
「豪華、ひっそりアンチ、どない?」
=5価、ヒ素、リン、アンチモン、ドナー
くだらねえな~
でも本番では、こういう語呂合わせが最強なのは、経験済。
10回、あるいは20回語呂合わせなしで読み返すよりも、一回くだらない語呂合わせ作っておいたほうが、記憶に残るのだ。
他にも下ネタ、センシティブ系の語呂合わせはいくつもあるが、昨今、言論規制の高まりが鬱陶しいので、ここには記載しないでおこうか。