法規 最後に頼りになるもの
いよいよあと10日。
受験会場も決まり、追い込みの時期。
SNSの電験民たちが、次々と嬉しそうに受験票の写真をアップしている。
ユーキャンのまとめは、帯に短く、襷には絶対にならないコンパクトさなので、不安が残る。
かといって、今さら電技、解釈のプリント全てを読みなおすのも時間かかりすぎるし、その割には頭にほとんど残らない。
やはりここはTACテキストだ。
赤文字と目に優しい文字の大きさ。
電技と解釈の並べ方もよく、メリハリがきいている。
そこそこマイナー条文も取り上げられている。
ただ分散型電源が載っていないので、ここだけは解釈がいるか。
しかし、出題者の立場になってみると、ネタの宝庫だなと思う。
よくぞまあここまで、紛らわしい言葉や数値を散りばめているものだ。
いくらでも、受験生を混乱させるような問題が作れそうだ。
マイナー条文へのヤマ張りも遊びでやっている。
高周波電流の漏洩の測定方法や許容値など。
出れば絶対に差がつくやつ。
他にもヤマはろう。