令和や平成後年度の問題を解いていると、どんどんマイナーな条文が取り上げられていることに、イライラが募る。
ここは、やはり、先に計算問題の穴を埋めておくのが先決、と頭ではわかっているのだが、頭を一切使わない解釈のマイナー条文が出た時のお得感、とりあえず頭を使わずゴリゴリと覚えておけば解けるというスケベ心から、マイナー条文を捨てきれないでいる。
一方で理論は、高校の教科書や大学入試問題に出てきそうな『初見ではまずムリ』といった問題がやはり後年度に増えてきていることを思うと、電験の沼の深みが煩わしくなってきつつある。
だが止めない。
とりあえず、やれるだけやる。
この果てしなさよ。