とにかく足掻け
平日は電験王で過去問を解いている。
計算問題は、解説を読んでいるのが、ほとんど。
適切な等価回路をササッと書き、場合分けし、適切な公式を瞬時に引っ張り出し、正確に数字を当てはめ、単位も揃える、という正解までのプロセスを、問題文を読んで、ノーヒントでできているか、というとまだまだ先は遠い。
だが、電験は、何も見ずにオリジナルな解法を導き出せる能力を測るものではない。
すでにある解法パターンを瞬時に当てはめられるか、正確に計算できるかの勝負。
出来なさに絶望するのではなく、地道に何度も解き続けられる忍耐力の勝負かもしれない。
機械の計算問題が今のところ自分にとっては一番の難関。
弱点だからこそ、機械をやる。