韓国の大学入試
CNNのネット記事に、コロナ禍における韓国の大学入試について掲載されていた。
韓国や中国では、今や日本とは桁違いの学歴社会。
大学入試で一生が決まるとも言われており、韓国ではsky(ソウル、高麗、延世のトップ3大学)に受からせるための家庭教師が莫大な年収を稼いでいるという話もどこかに出ていた。もちろん実績がモノを言う世界なのだろうが。
ある学生は平日のみならず週末も毎日15時間は勉強しているとのこと。
そして、それが平均値であるくらい、韓国の受験競争は厳しいようだ。
ちなみに1年浪人。より良いスコアを取るためなのだろう。
こういう苛烈なまでの受験競争の実態を読んでいると、電験三種の勉強など、ぬるま湯に近く感じる。
もちろんぬるま湯のままでよいのだが。
電験三種の勉強に疲れたら、まつのや飲みでリフレッシュしつつ、「三畳一間の受験部屋に1日中こもり、人生を掛けた一発勝負のプレッシャーと闘いつつ、ひたすら多くの科目に一心不乱に取り組まざるを得ない韓国の受験生」や、「無職で貯蓄を切り崩しながら司法試験に予備試験から挑む日本の受験生」のことに思いをはせ、乗り切ろう。
最後にCNNの記事の一部を引用しておく。
Despite the Covid-19 risk,Hwang,the Seoul student,said he wasn't that concernd about being infected.
"I think any student would be more concernd about getting a bad result on the exam than catching Covid,"he said.