位相について
「電験三種ビギナーのための数学再入門」という本を読んでいて、三角関数のところで位相という言葉が出てきました。
動径が左回りだと正、右回りだと負。
ラジアンも久々に出てきました。π=360゚。
ここから角θの一般的な三角関数、位相という言葉に入ってきて、位相をさらに調べてみました。
すると「わかりやすい高校物理」というサイトが出てきて、正弦波、同位相、逆位相、ホイヘンスの原理、波の回折、固定端と自由端の違い、など様々な波に関する解説が、動くグラフ付きで、本当に分かりやすく読めました。
波長の大きなAM波のラジオのほうが波長の短いFM波よりも受信しやすい理由が、波の回折は波長が大きいほど大きいというホイヘンスの原理から説明されていました。
ものすごく面白いです。
物理とは、物の理(ことわり)。
これまで毛嫌いしていた物理が、一気に面白くなりました。