物理赤点バリバリ文系『果てオヤジ』の独学電験エベレスト登頂作戦!!!

オヤジが、ふとしたキッカケで、独学で電験三種に挑戦します。2021年8月の本番に向け、独学中。受かる前からなんですが、いつかはエベレストの八合目(電験2種合格)、そして電験エベレスト登頂(一種合格)を密かに目論んでいます。たまに電験以外のことにも触れます。

電験三種の勉強~尻に火がついてきた

過渡現象の過去問が、ややこしい。

何がややこしいか。

スイッチひとつを閉じたり開いたりするだけなら単純。

だがこれでも直列か並列か、回路全体の電流を問うているのか、それとも回路全体の電圧なのか。はたまたコイルやコンデンサの電流なのか、あるいは端子電圧なのか、でパターンがいくつも分かれてくる。

更にスイッチを2つにしただけで、一気にややこしくなる。

この様々なパターンを、わずか7分程度で正確に迅速に場合分けして考えることができるか。

過渡現象の問題には、結構、悩まされている。

出題者からすれば、少しいじっただけで、幾通りもの問題が作れるのだから、楽勝この上なし。

それだけに過渡現象は得意分野にしたい。

電力や法規の計算問題のワンパターンさが懐かしくなる。

だが、定点観測中の会計士受験生たちは、今頃、続々と新規参入してくるライバルたちに内心怯えながら、膨大な範囲の計算と暗記に正月休みもなく、なけなしの貯蓄がオプション講座や受験料、テキスト等でじわじわ目減りして行く不安に苛まれつつ、得られるかどうかわからない合格、就職という果実を目指して、昼も夜もなく勉強しているのだ。

忘却が暗記を上回り、何百時間もかけて、ほとんど進んでいない現実に脂汗が出る、とのツイートも。

過渡現象ごときなんのその。