やっぱり語呂合わせ
電験三種、公式をいくつか組み合わせて更なる式を導出し、それにさらに一捻りしてくる計算問題が多い。
根元となる公式を間違えて覚えるとその時点でアウツ。
現時点でよく間違えたり曖昧になりがちなのが、円形コイルの中心磁界。
4つの磁界の公式のうち、この円形コイルの中心磁界の公式で、分子がrだったか2rだったか、よくあやふやになる。
そういう時にやはり頼りになるのが、語呂合わせ。
オリジナル語呂合わせを無理やり作成。
『円形コイルの子は素直』→分子は、す直(直径2rで、半径ではない)。
これで磁界もバッチリ(のはず)
ちなみに電線の弛度(たるみ)Dや、電線の長さLは、伝説の名著「超入門」の法規編の賢者の石にあった2つの語呂合わせに大いに助けられている。
もっとも安全率が出てきたりして、ひねってくるのが電験。
油断禁物。