物理赤点バリバリ文系『果てオヤジ』の独学電験エベレスト登頂作戦!!!

オヤジが、ふとしたキッカケで、独学で電験三種に挑戦します。2021年8月の本番に向け、独学中。受かる前からなんですが、いつかはエベレストの八合目(電験2種合格)、そして電験エベレスト登頂(一種合格)を密かに目論んでいます。たまに電験以外のことにも触れます。

公認会計士社会人受験生の在宅勤務について

公認会計士受験生で多数派ではないが、第二野党程度の勢力はある社会人受験生。

この人たちの勉強垢を見ていると、結構在宅勤務をしている人が多い。

そしておそらくこの人々、在宅「勤務」をよいことに、ものすごい時間勉強している。

ほとんど休日並みの勉強時間。

要は出社時の他人の目はないし、在宅勤務者に対してあまりにも監視し過ぎると、逆にハラスメントと言われかねない昨今。

ある意味、やりたい放題。

会計士受験生は社会人の中でも、在宅勤務が「許される」ホワイト大企業あるいは中堅企業勤務の人が多いのだろう。

経営陣も、在宅勤務のぬるさには、おそらく薄々気づいてはいるだろうが、大企業はサラリーマン社長が多く、オーナー中小企業の社長に比べたら、その締め付け度合いはユルユルと言ってよいかもしれない。

とはいえ、さすがに大企業も、在宅勤務時のほとんどサボりといってもよい状況には、手をこまねいている余裕はなく、この頃はコロナの落ち着きを背景に、またぞろ出社を要請しているようだ。

実際のところ、永久在宅勤務を許容できるような余裕綽々の日本企業などほとんどないのでは。

果てオヤジは、残念ながら在宅勤務など許されない職場。

在宅勤務とのあまりの不公平さに出勤手当が欲しいくらいだ。

在宅勤務時に仕事など目もくれず、ここぞとばかりに勉強しまくれる図太い神経の持ち主が、合格するにちがいない。

一方、オーナーが牛耳る中小零細では、そもそも在宅勤務など認める余裕などないだろうし、仮に世間体を考えて、渋々在宅を取り入れている企業も、あの手この手で社員監視をしていることだろう。

そういう意味では、税理士事務所などに勤務しながら、公認会計士を目指している人々、時間の捻出には苦労しているのだろうな。

社会人受験生も、その環境において大きな格差があるのだなと思う年の瀬。