物理赤点バリバリ文系『果てオヤジ』の独学電験エベレスト登頂作戦!!!

オヤジが、ふとしたキッカケで、独学で電験三種に挑戦します。2021年8月の本番に向け、独学中。受かる前からなんですが、いつかはエベレストの八合目(電験2種合格)、そして電験エベレスト登頂(一種合格)を密かに目論んでいます。たまに電験以外のことにも触れます。

水トリー

TAC本電力も最終コーナーに入ってきた。

あと80ページほど。

 

水トリーのトリーてなんだろうか、枝状の亀裂とか書いてあるので、もしやツリー(木)かなと思い調べたら、water treeでビンゴ。

 

トゥリー、ツリーではなく、トリー。

 

技術を輸入してきた江戸後期、明治大正の先人たちの用語表記に関するご苦労が偲ばれる。

 

そういえば、新電気という雑誌もあるな。

 

まさに電気は新時代を切り開く革命的なエネルギーであったことが、想像される。

 

エジソンズゲームを見ていて、当時の人々の電気に対する驚きと喜びが、まざまざと脳裏に焼き付いた。

 

令和の今は、一般庶民がスマホを電車内で使い、24時間照らされた街で活動している。

 

新電気の時代には、王侯貴族ですら享受できなかったこと。

 

ウェスティングハウスが駅でエジソンの乗ってくる列車を待つシーンがあったが、もちろん電車ではなく汽車。

 

火力と蒸気と人力で重い鉄の塊である列車を動かしていた時代がほんの百数十年前のこと。

 

科学の指数関数的な伸びに驚嘆する。