モヤモヤが氷解
交流起電力の公式。
電圧と磁束の公式に角速度の考えを加えて書き直し、これを時間で微分すると導出できるとの動画説明。
サインの微分はマイナスコサインとか、自分にとっては新たな数学が出てくるがら微分積分を知っていれば、公式丸暗記のモヤモヤからは解放される。
やはり数学は物理(応用数学)の上位だな、と「食える数学」を読んで感じたことが再確認できた。
仕事に例えると数学(証明を主体とする数学)が経営陣、エッセンシャルワーカーが物理か。
しかし、エッセンシャルワーカーなしでは会社は成り立たない。
これも数学と物理の関係のようだ。
逆にエッセンシャルワーカーが闇雲に動くより(公式丸暗記するより)、キチンとした経営計画とマネジメントがあると(数学を理解していると)、全体最適になるが如し。
電験三種だけなら、公式丸暗記と、計算能力でいけそうだが、時間の許すかぎり、微分積分も加えた数学の世界にも踏み込んでみたい。