つげ義春のマンガ

電験本番が終わりやっと心おきなくマンガに没頭できる。

本棚にあった「ヨシボーの犯罪」を手に取る。

年代の異なる様々な作品を集めたもの。

タイトルのヨシボーの犯罪、一連の夢もののひとつ。

何でもわざと下手に描くのに苦労したらしい。

本当に夢というのは、この作品のような支離滅裂なようで、その場の思考回路は妙に具体的だったりする。

他の作品も味わい深い。

読みたかったのに、直前期は手に取らなかったマンガや文庫本。

思う存分、読めるぞ。