花金~馴染みの居酒屋へ
会社帰り、そそくさと帰って内飲みしようと思ったが、緊急事態宣言で飲食店の時短とか、また中途半端な施策を打ち出しており、馴染みの居酒屋が大変になるかもしれないな、と急遽、のれんをくぐった。
オヤジにとって、チェーン店居酒屋にはもの申したいことは多々あれど、個人経営の居心地のよい居酒屋は全くカテゴリーが異なる。
ここはご夫婦でやっておられる居酒屋。
大将は同い年。女将も気立てがいい。
しかも出る品、出る品、うなるほど旨いのだ。
ホワイトボードに手書きしたオススメメニューと通常メニュー、どちらから頼んでも間違いない。
焼き鳥とおでんと熱燗を頼む。
今日は珍しく雪もちらついており、何か暖かいものを腹に入れたくなった。
パーティションもきちんとしており、常連さんもほとんどがお一人様。
こういう昭和な居酒屋、心地よい。
おやおや、かきの天ぷら?
かきフライや生牡蛎は食べてるが、かきの天ぷらはあるようでない。
これに白飯でいってみよう。