規格の違い、用語の違い
オフィスや駅のトイレで、和式と洋式があるとき、和式は空いているのに洋式は満員という状況にしばしば遭遇する。
今時、足腰に負担がかかりすぎる和式など、公共の場からは撤去し、すべて洋式にしてトイレスペースの有効活用を図ってほしいと思う。
穿った見方をすると、回転率のよい和式をあえて残し(洋式だとスマホでくつろぐやつがいるため)、緊急切迫した人を救済するという深謀遠慮が働いているかもしれぬ。
ところで、洋式のフラッシュレバーの規格があまりにも異なるのにイラついた経験がおありではなかろうか。
右後方レバー方式、左後方レバー方式、背面中央プッシュボタン式、前方ストリング押し下げ方式、、、枚挙に暇がない。
最新型の洋式では、センサー自動制御方式、音姫様自動スタート方式、足踏みペダル方式まである。
電験も似たようなところがある。
同じことを違う用語で表したり、公式に使う文字が微妙に変わっていたり。
これも修行と思って忍耐強くやっているのだが、時折、用語の違いを巧みに突いてくる過去問に出会うと、もはや、電磁気学というより、国語のテストかと疑いたくなるような問題もある。
根元となる公式をきっちり覚えて、その文字の意味するところの用語が複数存在する場合は、その用語をできるだけ覚えるようにしている。
逆に根元となる公式以外、すなわち派生公式は、一部の重要公式は除き、導出できるように訓練している。
あと90日強。
昨日、申し込みを終え、決戦に向けて準備するのみ。
スマホ写真を添付できるのはありがたい。
資格受験に必須の顔写真代500円~800円が浮いた。
(500円の稀少な撮影器のある場所はチェックしているのだが、どんどん減っている昨今、ありがたい)