電験三種、教材
「オヤジの独学で電験三種に合格」プロジェクト、構想だけはできました。
雄大な構想です。
文系バリバリ、高校時代は数学は丸暗記系、物理は赤点で、化学と生物を選択しました。
サラリーマン生活では、電気工事や施設メンテナンス、保守とは全く畑違いの業種で働いているオヤジが、あろうことか、電験三種にチャレンジ。
全くの独学です(今後、合格の感触が掴めたら、予備校の模擬試験や対策講座をワンポイントで受けることはあると思いますが、果たしてそこまでたどり着けるのか)。
そして、さらにあろうことか、電験三種の次は電験二種にもチャレンジしよう、という雄大な、そして無謀な構想です。
他の受験生の方々から「バカいってんじゃねーよ」「顔洗って出直してこい」「ふーん、いい夢見てろよ」などといった無言の声が、殺到しそうな気もしますが、今のところ、そういう構想です。
2021年9月の試験まであと11か月。
若い頃なら、4科目一発合格!と意気込んでTACに申し込み、ロケットスタートしていたことと思いますが、オヤジは慎重です。
年老いた両親が、今後どうなるかわからないし、仕事のほうも繁閑があり、もしかしたら、試験の直前に思うように勉強時間が取れなくなるリスクもあります。
まずは、教材もメルカリやブックオフで仕入れ、理論からはじめます。
科目合格のある試験の強みです。
場合によっては、電気そのものに抵抗を感じ、投げ出してしまうかもしれません。
あまりの難しさにオームの法則どころか、「ウームの法則」で手こずる可能性もあります。
すいません、定番のオヤジ駄洒落まで飛び出してしまいました。
何かあれば、いつでも撤退、休戦し、時には塹壕に身を潜め、でも最後には勝利する、こういう作戦でいきます(映画 最後の伝令 をイメージしています。)
投入費用はミニマルに。でも成果はマクシマム。
オヤジ独学プロジェクトの鉄則です。