電験三種について
突如、浮上してきた電験三種、講師の方に科目の内容も聞いてみました。
試験科目は4科目で、理論、電力、機械、法規です。
私は文系ですが、数学に関しては大学受験のときに数学ⅡBまでは勉強し、試験科目にも数学はありましたので、ベクトル、三角関数、複素数などは何とかなるかな、と。
三種の上位に当たる二種や一種では、大学レベルの数学も求められるとのことですが、そこまでは必要ないので、恐るるに足らずという印象です。
あとはひたすら問題を解きながらテキストにフィードバックする方法で何とかなるのではないかと思っています。
さらに法規以外は、文系資格と異なり、毎年の改訂等もないので、年次の古いテキストや問題集でも対応できるのかな、と踏んでいます。
これが、社労士や税理士、宅建だと、毎年、猫の目のように代わる法律改訂にアップグレードするために余計なコストがかかりそうなので、その点でも安心感があります。
行政書士の方は、民法大改正があり、また行政法については、門外漢なのですが、おそらく改訂が多いと感じています。
ますます、気持ちは電験三種寄りに。
実際にテキストと問題集を仕入れて、問題を解いていく過程に入ろうと思います。
ひとつ講師の方が気になることを言っていました。
「科目合格なので、もう少しもう少しと思っているうちに有効期限が失効し、なかなか抜けられないんですよね」
アリ地獄にはハマりたくないのですが、、、
でも悩んでいても仕方ないので、いつでも足抜けできる様、独学でスタートです。